先輩社員の声vol.1
地元に残り、
地域に貢献する仕事がしたかった
隠岐で生まれ育ち、隠岐水産高校に入学しました。学校で実習や勉強をしていくにつれ、船を仕事にすることは別だと感じました。好きな船は趣味や遊びの方がいいと思ったのです。
海で働く選択肢が消えたことで、まず業種を決めなければいけません。自分は事務職仕事ではなく体を動かす仕事がしたいと思ったこと、そして地元に残り地域に貢献する仕事がしたいと思い、隠岐支社がある日本海技術コンサルタンツへ入社しました。
現在は隠岐支社の測量補償部に所属しています。例えば道路をつくる時に、こういう地形だからどう設計するのかを考えなければいけません。まず、その土地の情報を得るために地形の形や土地の高さを測ります。それが測量補償部の仕事です。
もちろん入社当時は技術や経験がないので、島根県測量設計業協会が主催する研修会に1カ月程参加していました。その後は月の1週間は東部技術校に通い勉強を。研修に参加していた他会社の人とも交流があり、今もつながっています。
新卒で未経験でも、研修に参加して知識を学び、経験は現場で積めるようなカリキュラムになっています。隠岐支社は全員で12人ほど。上司も先輩も話しやすく、社内の雰囲気は良いです。隠岐は小さなコミュニティなので、上司は後輩の父親だったりと、どこかしら繋がりがあります。実は、支社長と両親が知り合いだったようで、それでこの会社を進められたのだと後になって知りました!
仕事を覚え、資格も取得し、先輩の役に立ちたいです。技術系の資格は経験年数がいるものもあり、今はとりあえず知識を入れ、いろいろな経験を積もうと思います。今後、測量士補の資格を取りたいです。将来的には測量士の資格も!
技術的な仕事ですが、ゆっくり仕事内容を学べます。自分は隠岐水産高校なので、知識がなかったのですが、研修で専門的なことを学びました。未経験な人でも安心して入社してください!